AI関連求人が3年前比4.2倍まで伸びるなか、転職サイトの選び方ひとつで届くスカウトのレンジが大きく変わります。本業ドメインに合うサイトから絞るのが2026年の現実的です。

本業ドメインから最有力を整理したい方は、オシジョブの無料キャリア相談で適性と最適サイトの組み合わせを相談できます。

AI転職サイトとは|2026年の4カテゴリ

AI転職サイトと呼ばれるサービスは、2026年時点でスカウト型・総合型・IT特化型・AI活用人材特化型の4方向に分岐しています。仕組み(誰が候補者に接触してくるか)と求人母集団(どの業界・職種を扱うか)が違うため、この分岐事前に確認しておくと安心です。

スカウト型は企業・ヘッドハンターが直接スカウトを送る取引の形で、ビズリーチ・doda Xが代表格、年収700万円以上の現職継続派が中心です。総合型は専任アドバイザーが伴走し案件提案から面接対策まで担当する取引の形で、リクルートエージェント・dodaが代表格、全業界横断の求人母集団が強みです。IT特化型はIT・Web業界に絞る両面型で、レバテックキャリア・Geeklyが代表格、AI開発エンジニア・データサイエンティストの年収600〜1,200万円帯が主戦場です。AI活用人材特化型はビジネスサイドでAIを使い倒す非エンジニア人材に絞った新興カテゴリで、オシジョブが代表格、Claude Code・MCP・n8n等を業務適用できるマーケ・営業・事業企画・CS・事務人材のスキル評価と企業マッチングを扱います。市場全体の動向はAI転職完全ガイド2026を先に参照すると前提が整います。

スカウト型サイト|ビズリーチ/doda X

スカウト型は候補者がレジュメを公開してスカウトを受ける取引の形で、現職を辞めずに転職市場の温度を測りたい層に向きます。

ビズリーチ|会員319万人のハイクラス特化

ビズリーチ公式トップページ

出典: ビズリーチ公式サイト

ビズリーチは株式会社ビズリーチ(代表取締役社長 酒井哲也氏/2007年8月設立)が運営するハイクラススカウト型サイトです。スカウト可能会員319万人、ヘッドハンター約9,000名、年収750万円以上の求人中心で、年収1,000万円超のAI関連求人はビズリーチ「2025レジュメ検索トレンド」で3年前比4.2倍に伸びています。向く層は年収700万円以上の現職継続派・マネジメント経験者・AI実装経験を職務経歴書に書けるエンジニアで、返信率は職務経歴書の定量化キーワード(組織規模・予算・KPI・AI実装経験)に左右されます。実感値はビズリーチで扱っています。

doda X|パーソルキャリア運営のハイクラス

doda Xはパーソルキャリア株式会社が運営するハイクラススカウト型で、年収800万円以上の求人を中心に企業の直接スカウトとヘッドハンターの両方が届きます。doda本体の総合型と使い分けされ、現職継続派の専門職・管理職、コンサル・金融・経営企画が主なユーザー層です。

総合型サイト|リクルートエージェント/doda

総合型は専任アドバイザーが伴走するため、転職活動の進め方そのものを併走してほしい層に向きます。

リクルートエージェント|公開求人約74万件の最大規模

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出典: リクルートエージェント公式サイト

リクルートエージェントは株式会社リクルート(代表取締役社長 牛田圭一氏/2012年10月設立)が運営する国内最大級の総合型エージェントです。公開求人約74万件と業界最多クラスの母集団で、AI・機械学習エンジニア・データサイエンティスト・AIマーケターを含む横断提案ができます。向く層は20代後半〜30代の標準キャリア、年収400〜900万円帯です。担当は3〜6ヶ月で入れ替わる傾向があるため面談記録は自分でも残しておくと安心で、実感値はリクルートエージェントで扱っています。

doda|会員988万人・公開求人27万件超

doda公式トップページ

出典: doda公式サイト

dodaはパーソルキャリア株式会社(代表取締役 瀬野尾裕氏)が運営する総合型で、累計会員988万人(2025年10月末時点)・公開求人27万件超。エージェント・求人サイト・スカウトの3機能を1アカウントで使える設計でAI関連求人も横断検索できます。向く層は20代〜30代のミドルキャリア、年収400〜900万円帯、初回転職層で、実感値はdoda、市場全体の年収レンジはAI転職完全ガイド2026を参照してください。

IT特化型サイト|レバテックキャリア/Geekly

IT特化型はIT・Web業界に絞った両面型で、AI開発人材(機械学習エンジニア・MLエンジニア・データサイエンティスト)の年収600〜1,200万円帯が主戦場です。

レバテックキャリア|年収700万円超AI求人406件

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出典: レバテックキャリア公式サイト

レバテックキャリアはレバテック株式会社(代表取締役 岩槻知秀氏/2017年8月設立)が運営するIT・Web特化エージェントです。年収700万円超のAI関連求人は406件規模(公式検索ベース)、元エンジニアのアドバイザーが多く、Claude Code・LangChain・PyTorch・MCPなど技術スタックの会話が成り立つレベルで案件提案ができます。向く層はAI・MLエンジニア・データサイエンティストの実装人材、年収600〜1,200万円帯で、非IT職種は扱わないためマーケ・営業層はここから入ると合う案件が出てきません。実感値はレバテックキャリアで扱っています。

Geekly|AI職種2,286件・AI/MLエンジニア1,209件

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出典: Geekly公式サイト

Geeklyは株式会社Geekly(代表取締役 奥山貴広氏/2011年8月設立)が運営するIT・Web・ゲーム特化エージェントです。AI職種の公開求人2,286件、AI/MLエンジニア領域1,209件と、AI関連求人の絶対量が厚い設計です。20代〜30代の若手〜中堅エンジニアと相性が良く、実感値はGeekly、エンジニア年収レンジはAIエンジニア完全ガイド2026で扱っています。

AI活用人材特化型サイト|オシジョブ

AI活用人材特化型は、ビジネスサイドでAIを使い倒している非エンジニア人材に絞った新興カテゴリで、IT特化型がカバーしないマーケ・営業・事業企画・CS・事務領域のAI関連求人を扱います。

オシジョブ|AI活用人材のスキル評価特化

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出典: オシジョブ公式サイト

オシジョブはオシジョブ株式会社(代表取締役 古山大晟氏・三谷直矢氏/2026年4月設立/本社 港区六本木KSビル5F)が運営するAI活用人材特化のマッチングサービスです。Claude Code・MCP・n8n・Cursorなど生成AIツールを業務適用できる非エンジニア人材のスキル評価と企業マッチングを扱い、手数料は理論年収の35%相当。向く層はマーケディレクター・営業マネージャー・事業企画・CSでAI活用実績がある人、年収500〜1,200万円帯で、AI開発エンジニアはレバテックキャリア・Geeklyが最有力、AIを使う側で評価されたい層がここに来る役割分担です。AI活用人材の評価軸はAIスキルキャリアの価値で扱っています。

本業ドメイン別の選び方

本業ドメインから逆算した最有力の組み合わせを示します。

マーケティング職(マーケディレクター・グロース担当)はオシジョブ+doda+ビズリーチの3軸が標準で、Claude Code・MCP連携を回している人はAI活用人材特化型での評価が一段高く出る設計です。営業職(IS・FS・営業マネージャー)はオシジョブ+doda+リクルートエージェントが標準で、商談ログ分析・SDR自動化をAIで回している人はAI活用人材枠で動きやすくなります。

AI開発エンジニア・MLエンジニア・データサイエンティストはレバテックキャリア+Geekly+ビズリーチが標準で、IT特化型2社で技術スタック整合の高い案件を厚く拾い、ハイクラス志向はビズリーチで補完します。市場全体の年収帯はAI転職完全ガイド2026で扱っています。

事業企画・経営企画・新規事業開発はビズリーチ+オシジョブ+リクルートエージェントが標準で、年収1,000万円超の層はビズリーチが最有力、AI活用実績を評価軸にしたい場合はオシジョブを並走させます。CS・事務・バックオフィスでAI活用実績がある層はオシジョブ+dodaの2軸、経験5年未満のジュニア層はリクルートエージェント+dodaの総合型2軸が現実的です。

複数登録の標準動線

AI転職サイトは1サイトで完結させず、仕組みの違う2〜3サイトを並行登録するのが2026年の標準動線です。同じ求人でも届くチャネルが違うと提示条件が変わるため、年収レンジを引き上げる交渉余地を残せます。

組み合わせは、年収700万円未満なら総合型2軸(リクルートエージェント+doda)、700〜1,000万円ならスカウト型+IT特化型または総合型(ビズリーチ+レバテックキャリアやビズリーチ+doda)、1,000万円以上ならスカウト型+AI活用人材特化型(ビズリーチ+オシジョブ)が基本形です。本業がマーケ・営業・事業企画ならオシジョブ、AI開発エンジニアならレバテックキャリア・Geeklyのどちらかを必ず入れる骨格は崩さない方が無難です。

運用面では、レジュメを1サイト用に磨いてから他サイトに展開するのが定石です。最初のサイトでアドバイザー面談を受けると職務経歴書の整理が進むので、完成版を他サイトにアップロードしてからスカウト解禁すると初日からのスカウト品質が上がります。エージェント側の細かい比較はAI転職エージェントおすすめ比較ガイドで扱っています。

本業ドメインの当たりを付けたうえで最有力を絞りたい方は、オシジョブの無料キャリア相談で適性と最初に動かすべき1サイトを一次データで相談できます。

よくある質問

Q1. AI転職サイトとAI転職エージェントの違いは何ですか

サイトは候補者がレジュメを公開してスカウトを受ける/求人を検索する場、エージェントは専任アドバイザーが付いて伴走するサービスを指します。ビズリーチ・doda Xはスカウト型サイト、リクルートエージェント・doda・レバテックキャリアはエージェント機能を持つサービスで、1プラットフォーム内で両機能を使えるケースが多く、スカウト解禁を選ぶかアドバイザー面談を予約するかで使い分けます。

Q2. AI転職サイトは未経験でも登録できますか

未経験層は総合型(リクルートエージェント・doda)が現実的です。スカウト型のビズリーチ・doda Xは年収700〜800万円以上の現職継続派が中心、IT特化型のレバテックキャリアもエンジニア経験が前提のため、未経験からAI職を目指す場合は総合型で経験整理→スキル獲得→転職の順番が現実的です。

Q3. 年収を一番引き上げやすいサイトはどれですか

年収帯と本業ドメインで変わります。年収700万円以上の現職継続派はビズリーチ、AI開発エンジニアはレバテックキャリア、マーケ・営業・事業企画でAI活用実績がある層はオシジョブが、それぞれの帯で最大のアップサイドを取りやすい設計です。

Q4. 何社くらい並行登録するのが標準ですか

2〜3社が標準です。1社だと求人母数とスカウトチャネルが限定され、4社以上だと面談・レジュメ更新の管理コストが上がります。仕組みの違う2〜3社(スカウト型1+総合型1+特化型1、または特化型2+総合型1)を組むのが運用しやすいバランスです。

Q5. AI活用人材特化型はAI開発エンジニアでも使えますか

AI開発エンジニア・データサイエンティストはレバテックキャリア・GeeklyなどIT特化型が最有力です。オシジョブはビジネスサイドでAIを使い倒している非エンジニア人材のスキル評価を中心にしているため、AI開発の実装人材はIT特化型の方が技術スタック整合の高い案件と出会いやすい設計です。

この記事の監修者

オシジョブ共同代表

セールスイネーブルメント領域のSaaSスタートアップにシード期から参画し、新規顧客開拓に従事。その後、IT人財事業の立ち上げを経て、オシジョブの共同代表に就任。自らもClaude CodeやCursor、n8n等の生成AIツールを業務で活用し、プロンプト設計からワークフロー自動化まで実践。AI活用人材のスキル評価と企業マッチングを戦略面から推進している。